CBは、基本的には自陣のゴールまで攻めてきた相手からゴールを守るのが仕事です。
その為に最優先されるのは、ボールを奪う事ではなく、相手にゴール前に入らせない、入られてもぴったりくっついている事です。
攻撃側は、相手DFのいないところを狙ってパスを出します。
そのパスを出させないため、シュートが打ちやすい場所に敵より先に入る事で、攻撃の芽を摘むことができます。
また、やむを得ず良いポジションに入られた際にも、シュートを打たせないよう体を寄せ、打たれてもブロックできるようシュートコースを消すなどの対処を行います。
ハイボールを入れられたときには誰よりも早くボールに触るために、体をフルに使ってジャンプし、頭でボールを外側にはじき出します。
こういった仕事をするので、CBはDEFFENCEやPOWERが重視されます。
wccfのカードの中で、人気のあるCBというとかなり限定されてくるでしょう。
CBにはスター選手が極端に少ないからです。
有名どころは、イタリアのファビオ・カンナバーロとネスタ、イングランドのリオ・ファーディナンドとテリー、スペインのプジョルといったところでしょうか。
彼らは数少ないwccfにおける人気DFで、中古販売店でも高い金額で取引されます。
中古販売店で販売しているDFの数はあまり多くないので、良い選手を探すなら、引き当てるのが一番効率がいいかもしれません。